アサネボウ 慌てて飛び起きた挙句 あの指あの角 お決まりのよくある話さ 寝癖なんて 直してる暇などないが 今日の運勢とか 期待してテレビに釘付け あぁ 今日もまた 当たり障りのない 日々を過ごすのだろう 37℃の気怠さで 余計に気も重い 冷めない微熱に囚われて 足の踏み場もないよな 現実にヨロけている ココラデヒトハナ 味気無いドラマの結末に この身を置く前に 宛のない手紙に書き捨てて 忘れていく前に 37℃の気怠さで 余計に気も重い 冷めない微熱に囚われて 明日が見えなくても 気丈に戯けていく