窓にうつる ゆがんだ私 窓にながるる 私の涙 いつからかずっと 暗い海の底 しずんでいった 夜の月 夜明けが来る 苦しい水の中でも もがくこと忘れた あの日の君にもきっと 大切な想いは 深い海の底 忘れたふりしてた 大事なもの ふつうに縛られて 踏み出せなかった人達の 言葉は あの人を 突き刺してしまった 生きた分きっと 悲しみはつのるし 悲しみの半分嬉しいことも 生きた分きっと苦しみを知るの 生きた分 きっと きっと 夜明けが来る 苦しい泣いた夜でも やるせない想いもきっといつの日か 光がさす 神様なんて見ちゃいないし 願うだけじゃきっと叶わないから 走って走って走って走って 夜明けは来る 消えない傷を抱えても 私が選んだ あの日の君にもきっと 日が昇る 日が昇る
