「ありがとう」って言葉が消えたら 赤いバラの花束贈るよ 「ごめんね」って言葉が消えたら キミの好きなケーキ買って帰るよ 今更、言葉なんてなくていいほど 分かり合える二人だけど。 「愛してるよ」「離さないよ」 「何があっても共に生きよう」 飽きるほどに伝えていきたいんだ ボクの声が無くなる前に いつもの帰り道 白くなった看板 そこに何があったか 思い出せないように 目の前にあるものほどきっと僕らは 見えていない生き物なんだろう あの日の涙も いつもの笑顔も 見落とさないように 見つめていかなきゃ 「愛してるよ」「離さないよ」 「何があっても共に生きよう」 飽きるほどに伝えていかなくちゃな ボクの声が無くなるまで 気付かぬうちに落としてきたもの 遅すぎる後悔も沢山したけどさ キミを最後までギュッと 出来るならずっと 離しはしないと誓ったんだ 「愛してるよ」「離さないよ」 「何があっても共に生きよう」 飽きるほどに伝えていきたいんだ ボクの声が無くなる前に 「ありがとう」って言葉が消えたら 赤いバラの花束贈るよ 「ごめんね」って言葉が消えたら キミの好きなケーキ買って帰るよ