あなたと白いベッドにシミを作る シーツの波打つシワで上手に隠すの あなたと夜、身体を重ねることが あたしの唯一の幸せ あなたがベッドで誰かの名前を呼ぶ シーツのこすれる音で上手に隠すの あなたの頭の中で 鳴り続けているのは あたしの名前じゃなかった 汚れた手を繋いで 壊れた心を見せて あなたが誰を好きでも あたしには関係ないわ 救いの手なんていらないわ 優しい嘘はいらないわ 二人このまま どこまでも落ちていこう あなたと白い明け方にホテルを出る 大きな帽子で顔を上手に隠すの あなたと朝、手を振り離れることが あたしの唯一の憂鬱 あなたが電話で誰かの名前を呼ぶ 仕事の出張で、と上手に隠すの あなたの着信履歴に残り続けるのは あたしの名前じゃなかった ※汚れた手を繋いで 壊れた心を見せて あなたが誰を好きでも あたしには関係ないわ 救いの手なんていらないわ 優しい嘘はいらないわ 二人このまま どこまでも落ちていこう 明日世界が滅ぶとしたら 迷いなくあなたに会いに行く あなたがあの子の元へ走るなら あなたの靴をすべて隠すわ どうか裸足で走らないでね 汚れた手でも許してあげる その足は汚さないで あたしを蹴ってもいいから 汚れた手を繋いで 壊れた心を見せて あなたが誰を好きでも あたしには関係ないわ 救いの手なんていらないわ 優しい嘘はいらないわ 二人このまま どこまでも落ちていこう 汚れた手を繋いで 壊れた心を見せて あなたが誰を好きでも あたしには関係ないわ 救いの手なんていらないわ 優しい嘘はいらないわ 二人このまま どこまでも落ちていこう 二人このまま どこまでも落ちていこう