夜空を見上て駆ける流れ星 どれくらい遠くにキミはいるのかな 『会いたい』 とかもう今は言えなくて 手をぐっと握りしめた キミといつもふたりで歩いてた道 交わした言葉を思い出してる いつも僕の返事は雑だったけど 心は躍っていたんだ 真夜中の夢の中では 僕はキミのことが好きと言えた この想い どうか キミのもとへ 叶わない でもきっと届くよね この願い儚く散るとしても 僕は キミに会いたい 『ありがとう』っていう言葉が 言えなくて 胸の奥にずっとしまいこんでる 早くキミには伝えようと思うけど 震えて邪魔をするんだ キミがいる世界線へ 僕は飛んで心から叫ぶ この僕を全部脱ぎ捨てて 『強くなる』そう今決めたから 迷わない この小さい 一歩だけど 踏み出していく キミに会いたい ふわりと風に香って きらりと星輝く夜 (ねぇ) キミがどこにいてもそばにいる まだ そんな気がしてた (だけど) 今はもうキミの愛しい声も 笑顔も全部思い出になったけど 僕はずっと忘れない またどこかで会おうよ この想い どうか キミのもとへ 叶わない でもきっと届くよね この願い儚く散るとしても 僕は キミに会いたい