明日全て終わるとしたら 君は誰の側にいるんだろう しがみ付きながら息をしたって 堕ちてく方が楽だったんだ 奈落の底まで Mayday 声を荒げて咽ぶ彼女は 聞いた通り良く泣く人 恥ずかしげもなく 弁解と謝罪繰り返す君 そうだ期待もしてないしな 煙るシャワーの熱浮かされて 心が曇って見えないよ 友達に戻ろうだなんてさ 初めから友達なんて 思ったことは一度もなかった 恋にしては甘くもないし 愛と呼べるほど真っ当じゃない 苦しくて痛いはもう沢山って 言った側から「次いつ会う?」って お揃いだね 僕ら 底辺 優しさは弛緩剤で 狡猾に理性は臨界点に達した 心臓が制御不能で反吐が出る 万物も万象もそう 問われるのは優劣で 舌の根も乾かずに独占欲が走る 繰り返す度気づいてしまったんだ 染み付いた感情は多分 1番言葉にしちゃいけない台詞で ねぇ 残酷過ぎる朝が来る 期限付きの甘い怠惰に 夢なんか見なきゃ良かったの 助手席映る景色は滲んで あの子みたいに泣きたくなくって 笑顔で着飾った LADY あぁきっとどうかしてたんだって 笑う日がくるかな ねぇ 肝心な言葉はくれないね 今日は一人で帰ってね 恋にしては甘くもないし 愛と呼べるほど真っ当じゃない 君からの「会いたい」が嬉しくて "サヨナラ"の続きが打てなかった 臆病な逃亡者 Ah やめた いっそ灰になればいい 目的地なんて要らない 背徳感を喰らい尽くして 目が眩んで見えなくなるまで 二人で染まろうよ 戦犯 もうわかってんだよって