笑うしかないほどの大雨に 意味もなく僕ら飛び込んで びしょ濡れになった鞄を振り回した いつでも心は無防備で 何故だろうそれが嬉しくて まるで世界は僕らのため にあるみたいだったな 損得なんて覚えて何を得た 賢くなって何かを守れたか 構えた防護盾その覗き穴から 未来なんて見えはしないんだ 青くて何が悪いんだ 紺碧の空思わず仰いだ 似てるけど違う二度とない今日を 手放しで喜べる僕らでいたいね 青くて馬鹿にされたって 心配はないさ傘なんて 放り投げちゃって 全身でほら浴びてこうって 涙も奇跡も青さゆえのギフト 理屈に合わないことばっかりだった な 僕らが感じた幸せは いつだって思いがけない とこからやって来たんだ うまくいくって保証はありますか それならその根拠はなんですか 安全性を試されているような問いに いちいち構う暇はないんだ なんて曖昧な世界だ 正解はいつも一つではないなら 似てるけど違う初めての今に 待ったなしで挑んでく 僕らでいたいね 簡単にうまくいかないさ 挙句失敗が増えてく ばっかでもいいんだ 今日まででやり残したこと それをさそれをさ 未来と呼んでみようか 自分一人じゃ抱えきれなくて 思わず弱音をこぼした僕に 強いねと言ってくれた君がいるから 恥ずかしいほどに 大馬鹿にだってなれる君に 心底からかっこいいねって 言いたいんだ言いたいんだ ねぇどうして涙が出そうだ 青くて何が悪いんだ 紺碧の空思わず仰いだ 似てるけど違う二度とない今日を 手放しで喜べる僕らでいたいね 青くて馬鹿にされたって 心配はないさ傘なんて 放り投げちゃって 全身でほら浴びてこうって 涙も奇跡も青さゆえのギフト