灰舞う街で息を吐いて 間違いだらけの道歩いて 眠れぬ夜に煙巻いて ちっぽけなプライドまだ抱いて 誰かの正解に怯えて 心の声さえも閉じ込めて それでもまだここに居たくて 自分のまま生きていたくて 人の心の中に沈んで 消えそうな欠片結んで 光を追いかけて進んで まだ見ぬ輝き包んで 生まれた熱を身に纏う 寄り添い意思をそっと守る 明るい未来を共に待とう そして笑ってまた会おう 正しさばかりが正義なら 俺はきっと間違いのまま それでも誰かに届くなら 偽りじゃない痛みを歌うから どんな夜も終わりが来るから 涙もいつか光になるから 届かなくても歌い続けよう この声で誰かを包むように 失くした心に花が咲くなら 迷いながらでも歩き出せるから この道の先で笑えるように 信じて今日を生きていこう 正解ばかりを急いて(せいて) 失敗ばかりの人生で 嫌な事は誰かのせいで そんな弱い自分を変えて 周り道の足跡は 今まで生きてきたって事だ 迷い道でも響く音が 不器用な俺の紡ぐ言葉 正しさばかりが正義なら 俺はきっと間違いのまま それでも誰かに届くなら 偽りじゃない痛みを歌うから どんな夜も終わりが来るから 涙もいつか光になるから 届かなくても歌い続けよう この声で誰かを包むように 失くした心に花が咲くなら 迷いながらでも歩き出せるから この道の先で笑えるように 信じて今日を生きていこう 弱さを抱えたままでいい 無理に強くならなくていい ひとりの夜を越えていけば 明日はきっと輝くだろう 迷いながらでも歩いていこう 寄り添うことはできるから どんな痛みも抱きしめて 等身大の声を届けよう どんな夜も終わりが来るから 失くした日々も意味を持つから 涙の跡を輝きに変えて この声で明日を照らし続ける 傷だらけでも笑えてるなら その真実が生きる意味だ まだ見ぬ空へ手を伸ばして 俺たちは信じて未来へ進もう
