何億人いるんだっけ 人間はされどひとり なんもない火曜日 歌を歌う 変わらないと未来は生まれないから 君と出会い観覧車に乗って 進んでこう 頬をつたってゆく水たまりが 物語描き出す 見逃さないで 奏でるたびに「生きてる」と 安心するでしょ 体内が容赦無くハモって 一個の 塊になる ずっと限界なんてこなければ いいじゃんってなるでしょ まだやれると願って 誰かに好かれたい カッコよく見られたい そんなヤワな感情で 歌を歌う この街のスピーカーを 占領してみたい 君の「今」にピタリと 呼応するメロディー 眠れない夜に寄り添えたら 癒えない痛みだってきっと 飛んでいくね 儚い夢に動かされ いいじゃんってなるでしょ そんなプリズムつかんで 一個の木漏れ日になる ずっと果たせなそうで終わらない 使命があるなら エンジョイしながらゆこうぜ 土壇場でもうひと押しできないまま 演じてるお人好し しょうもないよな Ah 君と無限のフュージョンして 記憶にハーモニー刻んだら さあ 響かせよう ど真ん中へ 鳴らせ 奏でるたびに「生きてる」と 安心するでしょ 体内が容赦無くハモって 一個の塊になる ずっと限界なんてこなければ いいじゃんってなるでしょ まだやれると願って 息を繋ぐビート フェードアウトして 消えていかないで