とても とても 長い夢を 見てた気分 君のとなり 明日 明後日 その先でまた会えるかな? 雪が積もったって はしゃぐこと なくなったな そうやって 何度 迎えたろう 凍えるような冬を 君の体温は少し高くて そのせいか あれから これから 忘れたくないことも 思い出したくないことも 溶けてしまうの こうやって 何度 超えるだろう 凍えるような冬を あんな温かい手を握った そのせいだ 何度 眺めたろう 緩やかに落ちる雪を 手のひらに乗せてみれば すぐに滲んで そうやって 何度越えたろう 凍えるような冬を 君に何度 歌えば届くだろう? 雪の知らせを