階段の怪談

歌詞

そう、 あれは去年の夏の出来事でした 最近気になるあの子へいいとこ 見せたいところの30代 初めてのデートは普段は 行かない遊園地 オシャレに決めて 君の乗りたいアトラクションへ 向かおう そう、その時だった、 僕の背筋が凍った 軽快に進む君にいつまで経っても 追いつけない 身体が動かない、 汗がどんどん滲み出る 眼前に広がるは13階段×10階 (月火水木金土日) エレベーターエレベーターエレベー ターエレベーターエスカレーター エレベーターエレベーターエレベー ター エレベーターエレベーターエレベー ターエレベーターエスカレーター エレベーターエレベーターエレベー ター 最近階段を 使ってなくてガタガタなんだ 毎日段々便利になってる世の中の 技術に感謝して 登ろうよ登ろうよ登ろう ララララララララ 毎日段々進んでる世の中に たまには逆らって 降ろうよ降ろうよ降ろう ララララララララ まるで見えない手に脚を 掴まれてるようだ 倒れ込む僕に休めるところへ 行こうと言ってくるめぐちゃん 安らぎの場所へ向かう心躍る 僕の眼前に そびえ立つ受付まで13階段×15階 (月火水木金土日) エレベーターエレベーターエレベー ターエレベーターエスカレーター エレベーターエレベーターエレベー ター エレベーターエレベーターエレベー ターエレベーターエスカレーター エレベーターエレベーターエレベー ター もう階段を使わないで生きていたい 現代社会に侵された 毎日段々便利になってる世の中の 技術に感謝して 登ろうよ登ろうよ登ろう ララララララララ 毎日段々進んでる世の中に たまには逆らって 降ろうよ降ろうよ降ろう ララララララララ