たった一つの正解を 探し求めて歩いていた ここには何もないからさ どこか遠くへ家出をしよう さらば今だけは泣いてもいい ならば僕は楽になれるの? 今に崩れそうな夜が そして心を包むんだ でもさ本当は諦めたくない 君に届け言葉よ! 散々な世界の片隅 に咲いたサクラソウの香りだけ いつか似た物同士できっと ここで笑い合えると信じてる 嗚呼 何 何 何千回てほら 問いかける言葉が滲むように 廻る廻る地球の上で今は少しだけさ 眠るだけ ずっと独りだと思って 暗闇ばかり泳いでいた でもさ君は笑いかける 僕の手を取って歌うんだ ちょっぴり時間は動き出す いつかまた逢えるまで どうやって今を上手にさ 歩いてまたここに戻れるだろう? まただそうやって考えては 海の底に静かに沈んでく 眺めていたずっと彼方には 何かがあるんだと信じたまま 訪れるその時に分かるの? 独りじゃないってさ 散々な世界の片隅 に咲いたサクラソウの香りだけ いつか似た物同士できっと ここで笑いえると信じてる 嗚呼 何 何 何千回てほら 問いかける言葉が滲むように 廻る廻る地球の上で今は少しだけさ 眠るだけ