僕にしかできないことは あるのかな? 君が笑顔になるなら なんでもいい お金じゃ買えない 素敵なものを 形はなくても 残るものを そんな事を考えると 悩みの多い毎日でも 心の奥底が 暖かい色で満たされてゆくんだ 人と同じことするのが 当たり前になってた日常で 僕は勇気を振り絞って立ち上がる “君にしかない色がきっと どこかにあるから” 言ってくれた その言葉が色あせないうちに 〈interlude〉 人々の心の中を 見ようとしないで ただ数字の上だけで 勝ち負け決める いつまでも答えが だせないまま 高い壁の前で 立ち尽くしてる かっこつけてた僕には 負けることが耐えられなかった だけどそれでも人は生きていく 何かを抱えていく きっと真の勝利者とは 負けたって逃げない者のこと だから 負けてもいいんだよ 倒れていいよ 僕も辛くて苦しかったら きっとそうしてしまうだろう だけど 逃げたりはしないよ 君にそう誓うことで 僕は明日も歩いていける だから その僕の誓いを どうか隣で見ていてよ 僕は本音を語るのが 苦手でうまくは言えないけど この歌に 僕のありったけを込めるよ すごくありきたりだけれど 君と一緒なら生きてゆける 君がいたからここまでこれたよ 人と同じように生きている 当たり前になってる日常で まだまだ見つかるものがある 僕は君に何か あげようとしてたけど もらってたのは 僕の方だったよ 歩いていく 歩いていく 本当にやりたいことは何だろう? 一番守りたいものは何だろう? そうやって毎日を暮らしていく そんな僕らの明日は きっと大丈夫だろう