どうして僕だけが こんなに辛いのかと いつも思ってた 周りの人ばかり 幸せそうに見えた だけど君と話したら 少しだけだけど 気が楽になった 似たようなこと 打ち明けてくれたからかな 顔の見えない現実が ときに怪物のように 僕らの志を潰そうと 押し寄せてくるけれど 出会えて良かったと 心から言える 人が少しずつ増えてく その温もりを噛み締めながら 支え合ったり卑屈を ぶつけ合ったり 独りじゃ辿り着けない場所に 僕らは今きっと赴いてる途中 それは傷の舐め合いだ 綺麗事だと笑う人もいるよ 少し前まで 僕もそう思っていたよ だけど信じられる人が いると日々が少し明るくなる 意固地になっていた 自分のことも分かる いつまでも一緒に いられるわけじゃないことは なんとなく 分かっているけれど 今は手を取り合える 想い描いている景色の中では 必ず君が笑ってて 同じ喜びを噛み締めている 信頼を置けたり 誰より腹立てたり 独りじゃ過ごし得ない時間を 僕らは今きっと 歩めているから 失ったもの 指折り数えたその後で 今ある希望と これから手にする光を 数えてみるんだ 出会えて良かったと 心から言える 人が少しずつ増えてく その温もりを噛み締めながら 支え合ったり 卑屈をぶつけ合ったり 独りじゃ辿り着けない場所に 僕らは今きっと赴いてる途中 赴いてる途中