遥か 極北の空 燃えるオーロラの その真下へ向かおう 引裂き、楔を打っても 鼓動を止めない 愛を眠らせるため 氷の棺 身を横たえ 仰ぎ見るポラリス 眠れ 眠って お願い 私を苦しめないで 眠って お願いだから 愛しい 名前を そんなに 叫ぶのはもうやめて 眠って お願い ママが 黒い服ばかり 私に着せたの 好きだったからじゃない でも、あなたは似合うと、 眠れ 眠って すべての 記憶を結晶にして 凍る空の下で 声を 身体を 命を なぜ私に注いだの 愛を 刻んだの <♪> やがて 私の棺が 氷に閉ざされる頃 星が あなたに降る それは、それはね 最期に あなたの名前を呼んで 落ちた 涙 眠れ 眠って いい子ね 一緒に眠りについて そうよ 眠って このまま眼を閉じて 氷の花になろう