顔も知らない、名前さえも 知らない人がわたしを待っている どこか遠くで、隣の駅で 生まれたての青空の下で 信じあうことを恐れて 少しずつ臆病になってた、 うつむいたまま あなたがいて、わたしになる 幸せにはきっと、 ひとりきりじゃたどり着けない 愛する人を抱きしめたい、 わたしから 輝いて生きていこう もう一度、やさしい気持ちで すれ違うのは悲しいけれど いつでも人を好きでいたいんだ 手でさわれない心はいつも 人と人が育てあうものさ 朝焼けが小さな花を 包むように、暖め合おう大きな愛で あなたがいて、わたしになる 幸せとはきっと、 ひとりきりじゃつかめないもの 愛する人を抱きしめよう、 わたしから 輝きを送りたい 空のように大きな心で 街中が、やさしい気持ちで 今日の日を、やさしい気持ちで