目隠しをして君の声が 映し出す世界に入り込んでいる プレゼンスカラーの空の中で 目隠しをして浮かんでるんだろう わかんないよ 君の正体が その眠り方なんていうんですか 目が覚めたのに君の声が 僕の「今」を強くなぞるの わかんないよ 君の正体が その続きとここにおいでよ 誰も君を覗けないから わかんないよ ただ君の声が遠くなっていく 例えば僕が死んで 生き残る何かが形を変えるのは 気のせい? 気のせい? 気のせい? 気のせい? 例えば君がいれば うつくしい言葉が あと少し聞けたのかな 気のせい? 気のせい? 気のせい? 誰のせい まだ聞こえる まだ聞こえる まだ聞こえる まだ聞こえる まだ聞こえる 今聞こえる