ある日目覚めた僕は 現実の様な夢を見て 昨日見た映画は席に着くも 時間が無くて見れなくなって でもなぜか不思議と 嫌な気分はしなかった 僕の隣で笑う君が 幸せそうに見えたから 沢山の雨粒が僕を消し去って 気付く あれは全て “夢なんだった…” 僕は君を待った 当ても無いのに待った それが夢の話だと 分かっていても 僕は君を待った 雨の中ずぶ濡れで 今は夢以上に 上手く行くと信じて ある日歩き出した僕は 夢の様な光景を見て 儚く消えゆく絶望の日々も 笑ってるように見えたんだ 照り返すアスファルトが 僕を焦がし そして気付く これは全て “夢なんだった…” 僕は君を待った 当ても無いのに待った 虚ろな影に 飲み込まれそうになっても 僕は君を待った 風に吹かれながら 今は夢以上に 上手く行くと信じて 夢なんだった... 僕は君を待った 当ても無いのに待った それが夢の話だと 分かっていても 僕は君を待った 雨の中ずぶ濡れで 今は夢以上に 上手く行くと信じて