蒸発のイメージ

歌詞

何もわかってないオレに エデュケーション 周囲の変化にオレは目を通すだけで 変わらないさびた情景 無気力な空に ちゃっかり馴染んでしまっているよ 多種多様な匂いのする公園で ベンチに座って独り歌うシンガー 吐き出した自己嫌悪の言葉を 暗い世界にラインナップするよ このギャップをラップして エスケープしたい ランプ暖かい光　散布するのに どうやら朝は オレを待ってくれない 半端な時間に目をつむるだけさ 午後3時の子供の声が 何人もの自分を重ねた 感情をドリップさせた言葉 ドレミファっとそれを歌に乗せる 言葉　ドレミファ 早々と時間が過ぎてたのは リセットをオレが繰り返したから 言葉　ドレミファ 感情→ドリップ→言葉(ドレミファ) 自転車のかごに 放り込んだポテトチップス 猫が喰い散らかして 見る影もないけど ちっち散らかったのは余分なもの ほんとにそれが多い 毎日はチープだろ あっちこっち体に 悪そうなイメージだ よれよれの湿ったマイペースなんだ ハイセンスだったら 笑ってみたいけど バランスを保つ今は精一杯 ためらっているうちに 消えて蒸発する　swim swim in 午後4時半のイメージを リセットするか?　ドリップするか? 実感は空気の中を漂うイメージか? かさばった弱みをリセットする ラインナップする人たちだよ 感情をドリップさせた言葉 ドレミファっとそれを歌に乗せる 君は陥った　心から遠く 泣いたりするのは奴らの言う通り 君は陥った　心から遠く 笑っているのは奴らの言う通り 言う通り　言う通り いつも言う通り わけわからずにいつまでテレビ テレビ　テレビ　朝までテレビ 夜はそんなに長くなかったのに 今日もあいつはコーヒー漬だ 漬けとかないと腐っちまう 確かなものは何もない 歪んだ社会の隙間にいる 体をどうにかねじ込めて 煙の向こう　見てるなら 消えちまうことわかってる 時間は円形　ぐるぐる回って 帰りたいの　帰りたくはないの ふらふら何やら帰宅できない 行く末は何だって終わりだ 時間は金にも成りやしない 中途半端に消える今日 中途半端にオチをつける 中途半端に慣れすぎた 中途半端に消える今日 蒸発のイメージ　蒸発のイメージ 早々と時間が過ぎる リセットを繰り返している