濡れた髪をはじめて見せた夜 心が泣いた 抱かれていながらさみしくて かさねてゆく唇でさえたぶん 答えだせない 熱くなる肌を信じるのに 瞳を閉じて願いが かなえられたと感じたその瞬間に… まだ深い愛がかならずある わからないわからないどうなるのか きりがないきりがないふるえる胸 あなたの腕に狂いながら こわれてしまいたくなる どこまで好きになればいいの 涙に終わりはないのなぜ <♪> 爪のさきがシャツの背中堕ちて めまいの嵐 譫言みたいにあなたを呼ぶ 求めあうままつかんで 確かめあったぬくもりそのさきに… 燃えつきる愛がかならずある 苦しくて苦しくてかすれる声 せつなくてせつなくて消えない夜 ふたりであたえあえる夢を 嘘になんかしたくない どこまで強くなればいいの 痛みをふりきれるまで <♪> わからないわからないどうなるのか きりがないきりがないふるえる胸 あなたの腕に狂いながら こわれてしまいたくなる どこまで好きになればいいの 涙に終わりはないのなぜ