海へ向かい飛ばした カブリオレのレンタカー 男達2人はフロントで 私達バックシートで 海の家で着替えた 白い肌に照れては 浜辺へと出られずジャンケンで出る順を決めたよね スローモーションで あの夏へ 帰れる気がする そんなよくある素敵な時期を私 越えてきたんだね 別々の道 歩く今でも そんな思い出 心に 映しているのは 私ひとりだけなのかな 海で砂を洗った スイカの味 知ってる フリスビー取りに走る足が重いのも知っている 波の音を枕に 彼の横に寝ころぶ 眠ってるふりしてこの胸 波打つの聞いていた いくつになっても この4人で 来ようねと言った そんなよくある素敵な夏を 私駆け抜けたんだね あの時横で眠った彼は 遠い町にいるらしい 彼女はとても変わってしまった もう1人は今どこにいるの? 別々の道 歩く今でも きっとそれぞれの胸に 4つの違った夏が 眠ってるはずだね sea breeze sand castle jellyfish 4 summers summers