一生に一度の お願いを聴いておくれよ 一世に一代の 約束の合言葉を 平凡が愛おしくて 退屈が心地良くて 明日が待ち遠しくて そんな日々を送ろうよ これからずっと 暗闇が訪れたとしても 確かな愛で照らすよ だから僕の傍に居て 青春が終わらなくて 高鳴りが止まらなくて 矛盾さえも笑い合えて そんな日々を過ごそうよ 飽きることなく 喜びに常に抗わず 怒りは蓋して少し待つ 哀しみは涙で流して 楽しみをほら迎えに行こう 足取りは軽く宛ては無くとも 決意は固く揺るぎない 言葉はまあるく弾んで 手を取り歩幅合わせ行こう 特別取り柄など無いけど 譲れないものがある 誰よりあなたの幸せを願うこと 一番近くで見惚れていさせて 絶望が訪れたとしても 確かな愛が繋ぐよ だから僕の傍に どうか僕の傍に居て 最初で最後の 約束をここに交わそう 柔らかな風が吹いて 君の髪が 風に靡いた