つまらない ああ 朝礼 はあ それでも ああ 並ばなきゃいけない 学校はそういうものと みんな諦めてるのに 君だけ ああ 列から離れて 逃げるのか 貧血のフリしながら保健室へ 協調性って言葉は 君の辞書にはないよね 全員が敵になっても たぶんきっと変わらないだろう 他人の気持ち 理解するなんてありえない できるなら大人になってもずっと 仮病使って生きてくつもり 本当のことなんか 言ったところで面倒になるだけ 自分を欺くくらいなら まわりの人を騙せばいい そうして 誰かを傷つけるわけでもないし いつの日か狼少年みたいに なってしまったとしても やりたくないことはやりたくない 教室の ああ 窓辺から はあ シャボン玉 ああ 空に飛ばしてる一人きり 自由はいつも孤独と引き換えだと 君を見てて羨ましくなんてなれない いい加減にもっとやってりゃ そんな意地なんか張らず済むのに 誰かが自分の代わりに 傷ついてくれればいい 人生で苦しくなったら そこで無理をしないで仮病を使え! 心が本当の病気に なってしまうその前に… 真実を見破られても そう君は君らしく見える 偽りたくないのは他のことだ 知らず知らず君のことを 僕は好きになってたんだ 自分勝手のように誤解されても そんな強くないのに 自分貫いているよ できるなら 大人になってもずっと 仮病使って生きていきたい 本当のことなんか言ったところで… wow 青春は甘くてほろ苦くて やがて切ない記憶に 変わってくもの 今でも君なら 仮病使ってるかもしれない みんなから狼少年だって 後ろ指差されても すべてが嘘じゃないって 自分がわかっていればいい そう君から僕は学んだんだ