水平線眺む 夕日が水面照らして あなたへの想い膨らむ夏の日 潮風香る海辺の街は あなたの故郷 時の調べを 人魚の様に奏でたの いつか二人歩いた坂道 波止場の側で。 飛び立つ白いかもめ観てた 海の底に沈む Sea is calling 私の心はそうよ Sea is quiet ピンクパール輝いてる きっとCome again戻ってくる その日まで 絶え間なく返す 波のリズムに合わせて あなたに捧げる夕凪ポエトリー こんなにも愛しい恋衣 短夜にうなだれ幸せな夢を見てるの 彼方に見えてる船は蜃気楼 かき消されそうな声を届けて 果てしなく続いていくの海は 全てを包み込んでく 懐かしい記憶もやがて訪れる闇も 止めどない涙は Sea is calling 雨となり芽吹く花に Sea is quiet Sweetheart見つめ合うの 愛がSymphony重なる場所 待ってるの 海と月が反射して 魔法のように光が満ちてゆく その境界線はあやふやで 波が現実徐々に押しのけて あなたを示す貝のコンパス 会いたい気持ちがパラドックス そっと鳴らす人魚のハープに 散りばめた海街のメモリー 街の明かりが消えて (進む秒針たんたんと 無機質な時間を刻むだけ) 瑠璃色の瞳をした人魚は歌う 海街に香る懐かしい波の便り 波止場で黄昏れ恋するマーメイド 美しい音色 あなただけ聴かせたい だけどねあなたはまだ帰らないの この想い愛しい人へと 届き紡がれて道を照らす月になる あなたも見てるの嗚呼おぼろ月 不安を潮騒の音が鎮める