道を曲がった先が 行き止まりであるようにと 願う時がある 願う時があるんだ 優しさと他人事を履き違えてる 冷たさを保った春風が 側にいる君をより愛しくするよ 花を送ろう 割れた硝子を金で繋ごう 道を曲がった先が 行き止まりであるようにと 願う時がある 願う時があるんだ 次に会うとき君はもう違う人だね 次に帰るときには僕もきっと別人さ 花を送ろう 終わる頃には僕も消えるから すべて忘れていつかまた 会いましょう 道を曲がった先が 行き止まりであるようにと 願う時がある 願う時があるんだ僕には 海に沈んだ亡骸が 自由の象徴でありますようにと 願う時がある 願う時があるんだ