静かな空に浮かぶ 見えなくなる星が二つ 君が言う俺の言う通りになる 花は散りまた四季が周る 遠くなる背中見て思い返す また帰ると思った1人の夜 涙は無し約束の証 ネオンと提灯を抜けた夜道 遠ざかってく灯りの影に いつしか浮かんだ面影 言葉を失い心を向けた 散り際最後の1つに賭けた 少しでも長く咲き誇るように 少しでも長く居られますように 喜びと傷が交差して交じる あの日を思い出す花火が上がる 2人を映した花火 儚く消えて散っていく火花 静かな夜空、人消え 花の音が終わりを告げた 夏が来るたびまた浮かび出す 冷えた右手に温もりは無く 俺を横目に君は歯に噛む 今はどこに居るかもわからないまま 新しい道歩き出してるかな 現実が胸を叩く 月の明かりがもう消えかけ 全てに終わりを迎えてるのかな 夏祭りのフィナーレ 今年は一緒に見ようねと 約束とは違う場所 同じ夏の花眺めた 2人を映した花火 儚く消えて散っていく火花 静かな夜空、人消え 花の音が終わりを告げた