コーヒーとパン バスに乗り込み 知らない街から街へ 仲間と静かに 昨夜 とちったセリフを 引きちぎって 大したことないさと 空腹に流し込む いつの間にか 傷つかないこと覚えたけど あの頃の涙が時々 懐かしいのは なんでだろう 今の僕は この気持ちさえ ト書き通りかな 分からなくなってしまうから 君の胸に帰りたい 薄明かり 同じような部屋で 鏡に映る僕が 日記につぶやく 遠く 懐かしい友達 返事もしない 僕を許してくれよ 今はまだ会えなくて いつか信じて 誓った夢に近づいたけど あの頃の涙が時々 眩しいのは どうしてだろう 今も僕の 胸の奥は高鳴ってるか? 冷たいベッドに潜って 耳を澄ましているよ 愛する人 思いの丈を セリフに乗せて 迷わずに大きく叫ぶよ 君の胸に届くように