守ってあげるから あなたの悲しみは ぜんぶ ぜんぶ わたしにください 月の匂いが肌に落ち 触れたい頬 照らし出す 此処にあなたがいる今夜 神様も天国もいらないわ 途切れぬ思いの理由は わたしだって解らない 失う時が来るとして わたしこの運命だけでいい 守ってあげるから あなたの悲しみは ぜんぶ ぜんぶ わたしにください 守ってくれるから あなたの思い出が 今日も 今日も わたしの 世界だ 使った事ない言葉 あなたにならば恐れずに 恥じらわずに使えるの わたしあなたの隣に居たい 雨の月に見惚れて触れる手が わたしの最後ならいいと願う 幾度もはじめから 愛をはじめよう 幾度も 幾度も あなたを思うわ 守ってあげるから あなたの悲しみは ぜんぶ ぜんぶ わたしにください あなたの喜びを 知っていく度に ずっと わたし 生きていたいと思うの