突然のデスティニー 衝撃の恋の予感に キラキラに見える世界に 今だけは生きてたい 魔法をかけてあげる 眠たい目をこすって電車に揺られて 日曜日の朝から バッチリメイクで出かける 楽しみにしてた今日のために 下ろしたスニーカーは 真っ白ピカピカなのさ 窓の外は晴れて青い空 どこまでも突き抜ける気持ちは 止められない 君にもう少しで会えるから ドキドキ弾む胸の鼓動 途中駅で停車した その扉から 乗り込む君を見つけたんだよ 突然のデスティニー 衝撃の恋の予感に いてもたってもいられないから 今すぐ君の名前を呼ぶよ トキメキはミステリー そんな事、感じちゃってもう キラキラに見える世界に 今だけは生きてたい 魔法をかけてあげる 見慣れた景色がなぜが新鮮で 夢心地 ふわふわ地に足がつかなくって 悩み事も忘れてしまうくらいに この瞬間に幸せを 感じちゃってるから 足りないピースはもうなくて ただ隣に君がいればいい ゆらゆらと揺れるつり革の向こう側 すごいスピードで過ぎ去ってく まだ知らない街目指して どこだって行きたいんだよ 君と二人きりならば 「えへっ、幸せだよね?」 突然のデスティニー 正直夢か疑う つねるほっぺが赤くなるのは 誰でもない君のせい トキメキはミステリー 苦しくなちゃってどうしよう あと少しでもう着いちゃうのに まだ君の名前を呼べてすらないの 泣いてみたり笑ってみたり そんな全ての感情が 溢れて来ちゃうのさ 突然のデスティニー 衝撃の恋の予感に ドキドキが止まらなくて どうしようもなくて 苦しくなってもいいの トキメキはミステリー そんな事、感じちゃってもう キラキラに見える世界に 今だけは生きてたい 魔法の中を駆ける