喫茶店で2人笑って過ごした記憶 そっと香りが漂って思い出してる 会いたいと呟いたって叶わないのに ストローを噛んでみたって やりきれないのに いつもガムシロは決まって 2つ入れてた君が愛しくて 真似するたびにこの味が 好きになったんだ 忘れるなんてできやしないな 飲むたび君が染み込んでゆく 今も変わらず頼んでしまうんだ またカフェオレが涙と混ざった 甘いはずなのに 伝えたい想いがあるのに 向かいの席にはもういなくて ずっとずっと君と一緒に 過ごしたかった 幸せな想い出が氷と溶けてった また切ないよ 忘れるなんてできやしないな 飲むたび君が染み込んでゆく 今も変わらず頼んでしまうんだ またカフェオレが涙と混ざった 甘いはずなのに 落ち込んでた時も ダメになりそうでヘコむときも いつでもこの場所で優しさを くれた君を 忘れたくないんだよ 今でも好きだよ 涙も枯れたはずなのに戻れないの 甘いはずなのに