青天の空に 怯えて 隠れた僕は 陽の暗んだ 木陰で 誰かを待つよ そんな僕を 見つけた 優しい雨が 目に染みて 少し 潤んだ 言葉届くように 書き綴った手紙は今何処へ いつか会えるように 僕は今を精一杯生きているよ 言葉途切れた 会話で 言いそびれた その想いを 押し込んだ胸が 今もまだ 鼓動打っている 強く また出会いと別れの時 何度来ても慣れないや 素直になれない臆病者だから 想い渡せずに 見送った君の背中を どうして今 また思い出すよ 言葉届くように 青天の空に焦がれて憧れて 君に会えるように 僕は今も精一杯生きているよ