なんでもないいつもの朝 目覚まし時計うるさいな なんにもない朝のニュース 目新しいことも特にない つまらないな 空を仰いで 涙を溜めて 落ちる先見る君と 目の前の踏切 超える一歩も 踏み出せぬ様な私 なんのために生まれて 何をして生きてゆくのか わからないから生きている わからないまま消えてゆく イヤホン越しの不幸せが 嫌になる程染み渡る 意味もないのに何故か生きてる 嫌ならすぐに死ねばいいのに そうじゃないの。 いじめに耐えて 努力続けて 人気になった君と 流れに身を任せて 毎日だらだら生きて 全然つまらない私 なんのために働いて 何がしたくて生きてるのか わからないけど生きていて わからないから生きてゆく なんのために恋をして 何が理由で生きてるのか わからないまま生きていて わからないから生きてゆく なんのために生まれて 何をすれば死んでいいのか わからないから生きていて わからないから嫌になる
