このまま僕はここにいるのかな 過ぎ行く季節を窓から眺めた あなたの面影空に見ていたら 秋の鳥が 横切って行った いつの間に僕らは大人と呼ばれた 永遠に子供のままだと思った 過ぎ去ってしまった素晴らしい時が だらしないけど まだ愛しいんだ ただ今見えるもの ただ僕が信じた声を 忘れちゃいないさ 僕らにもその時は来るって 透明な雨粒が窓を打つ音が いつまでもあの部屋に 響いていたんだ 君だけは僕を裏切ったりはしない 愚かなことを 考えていた そうさ君が唄った唄 ここでそっと過ぎてく今 忘れちゃいないさ 僕らにも その時は来るって あなたにも その時は来るって