街が騒ぐ夜 あなたと笑い合い 何もかもがそう 輝いて見えたよ 「価値観も考え方も合わないから サヨナラしよう」 進んでるようで進まない 壊れた時計のように 重ねた時間の崩壊 涙が五月雨のように 我慢が限界を超えていく この想いが憎しみに変わり 残酷に傷跡を残す あなたのいない景色 惹かれ合った過去は嘘 思い出にさようなら ミスマッチの恋の終わり 重なり合わない 音を外す心 曖昧な言葉 噛み合わない歯車 「価値観が違うの」と あなたはそう簡単に言ったね 理想と現実の 溝が揃わないパズルなのにさ 僕にとっては 大事なもの 「好きだ」と言って離れていく 約束は泡のように消えて すれ違う会話に傷付く もう無意味な駆け引きはやめて これは運命のいたずらだ 愛したはずの人なのにさ 愛が冷めたわけじゃないのに 終わりを告げる 鐘が鳴る 涙が五月雨のように 我慢が限界を超えていく この想いが憎しみに変わり 残酷に傷跡を残す あなたのいない景色 惹かれ合った過去は嘘 思い出にさようなら ミスマッチの恋の終わり 同じ道を歩もうとしても 足並みは乱れて遠ざかるばかり もう無意味な駆け引きはやめて そっと別れの言葉をつぶやくんだ