Humm 夏の終わり ふと脳裏によぎるのは 夏の終わり ふと脳裏によぎるのは 青くも 儚くも 駆け抜けた あの日々 (It's ya boy Rizzle, once again) あの日々 茹だるような暑さの中で 目が覚めれば やりたいことで溢れてた 短い人生の中の短い青春 それを知ってか知らずか 贅沢に満喫していた 読みたい漫画にプレイ中のゲーム 外が暗くなるまで 部活にスマブラ 立ち読み カラオケ iPod Shuffleに取り込んだ Eminem流して チャリ 立ち漕ぎしながら “When I'm Gone” 口ずさんでいた アメニティードリームで 大学生に混じってギャザすれば 少し広い世界に繋がった 気がしていた 自分の物差しで測る 何がクール 飲み干したスープ 熱いうちに たむろしたり 誰かの家に スーパーの屋上でジュースと チップスあれば 空が夕焼けに暮れるまで 何時間でも大富豪にナポレオン ホームセンターでスプレー買って 部室の壁に落書き あの頃気分はグラフィティライター 頭に浮かんだ企画 次々と実現するのに必死 卒業までにあと何回ある夏休み 退屈だけは嫌い なりふり構わずに 泳ぎ続けてた マグロのように 日常って海を航海 心に従い 無い後悔 夏の終わり ふと脳裏によぎるのは 夏の終わり ふと脳裏によぎるのは 青くも 儚くも 駆け抜けた あの日々