あなたのこと見つめてると 心の匂いがする様です さみしい風が吹いて 花びらが地球に模様をつけて綺麗 出会ってからずっと変なんだ すべて溢れて足りないんだ なるべく綺麗なもので満たしたくて 句読点のないきもちが溢れる 思い出せるかな 忘れたくないな どうして、忘れちゃうのに こんなにさみしいんだろう ぼくが言うと ちょっと困って 「忘れちゃうからさみしいんだ よ」って笑った アーモンド 代わってあげる あなたの悲しみをぜんぶ ここで吐いて 噛み砕いて 脳の奥で話しかけて あなたのこと思い出すと どんなことも乗り切れそうです いつまでもこのままでいたいなんて 望みすぎてるのも分かってる マイナス100度の熱を帯びてるの どうして、踏み出すたびに 終わりに近づくんだろう? いつもぼくは怖くなって 繋いだ手を解くような弱い人間 アーモンド 変わってみせる こんな素敵な人に出会う春は 二度とない どうかぼくのそばにいて 扁桃体から溢れて気づくの どうして、忘れちゃうのに こんなにさみしいんだろう ぼくが言うと ちょっと困って 「忘れちゃうからさみしいんだ よ」って笑った 愛して、なんて言わないよ これからの毎日も心にいて せめてずっと笑っていてほしいだけ 元気でね、