ぽつ、ぽつ、こぼした不安が 太陽を消して 夜を生んだ 静寂が空を飾って 無垢な想いは散ってく 中身が空っぽのまま 憧れで着飾っても 騒がしいだけの劣等感…耳障り 「いやだ 本当はただ 変わりたい 変わりたい」 願いにすがりつくように 歩く私は、 今 空模様 涙でも 夢を見るのは やめたくない この私でも 許される…? まだ何も掴めてないけど 輝きがいつか(道を照らすなら) 夜明けが(来るのを)ひたすら待つよ 現実と不釣り合いのショー 希望は雨にぬれて 滲んだ日々を渡る花は枯れていった 不確かな未来へと 予感だけ握り締め 震えた心をなぐさめるように 「おねがい 生まれた意味 教えて 教えて」 祈りをとなえるごとに 進む私は、 今 ざわめきの 風の中 選んだ場所 信じていいかな この私でも …出来るなら まだ何も始まってないけど 輝きがいつか(道を示すなら) 過去には(戻らない)戻りたくはない ほんのわずかな期待を 大事に抱きながら 奇跡が起きる瞬間に出会いたい 「もしも 叶うのならば 感じたい 感じたい」 冷たい以外の温度を 望む私は、 今 空模様 涙でも 夢を見るのは やめたくない この私でも 許される…? まだ何も掴めてないけど 輝きがいつか(道を照らすなら) 夜明けが(来るのを)ひたすら待つよ 焦がれる(光を)いつかこの手に