蒼く眠る水の星にそっと 口づけして生命(いのち)の火を灯(とも)すひとよ 時間(とき)という金色のさざ波は 宇宙(おおぞら)の唇に生まれた吐息ね 心にうずもれた優しさの星たちが 炎あげ呼び合う…… 波間さすらう難波船のように * もう泣かないで いまあなたを探してる人がいるから お前に逢いたいよと 愛は多分誰かのためそっと 捧げられた永遠(とお)い祈りなのね 人はひとりではいられない 淋しさの星座からこぼれた花片(はなびら)だからね あなたが祈るたび宇宙(おおぞら)に帆があがる 優しさにひかれて 蒼い眠りを解かれた美しい星よ *Repeat *Repeat