もう着ることの無い 昨日までの服を捨てよう ベルボトムを履いて 珈琲飲みに行こう 午後の陽射しが 街をオレンジ色に染めてく 時を感じられてる 僕は救われたんだ 僕は救われたんだ パレットから 消えてしまっていた 色が見える なんて綺麗なんだ 小鳥の歌声も 遠くの電車の音も 朝のラジオが告げる 今までなら地下鉄の時間 "乗らない"という 切符を僕は選んだ 切符を僕は選んだ アルバムには 二つの僕が 存在する 少し重くなってる 一つは脱ぎ捨てて ゆるりと街に出よう アルバムには 二つの僕が 存在する 少し重くなってる 一つは脱ぎ捨てて ゆるりと街に出よう