あまりにも広すぎた この世界の真ん中で 涙が流れても 気づかれないから 必死になって 今日を今を 置いてかれないようにしても 意地悪なお月様 傷は癒えないまま いつか痛みや苦しみの全てが 溢れてしまう その前に 抱きしめておくれ 死にたくはないよ 生きたくもないけど 明日を迎える事が 当たり前じゃない 傷だらけの日々の 積もった雨は こんな時のために光る 七色のため いつか幸せの一部や何かが 消えてしまう恐ろしさに 明日を拒んでしまう 流せなくなってしまった 耐えられなくなった 今までの些細な痛みの全部を 乗り越えるための傘はいらないから 今はこんな時のための 雨を降らせて