人並みに夢を 思い描いていた 俯きながらも 少しずつ歩いて行けた 錆びついた音が ちぎれて空に舞う どれほどの時が 気付けないまま 月明りに照らされた 海が見たくなって 青白く揺れる波に 自分を重ねて Ah Ah 繰り返す日々に 答えさえ出せずに やつらが囁く 青春ごっこも終わりさと 見失った地図と 空になったボトル 立ち止まる理由が また笑い出す Radioから流れてきた 懐かしい流行り歌 不意に溢れ出す涙 砂に染みたずるい夜 Ah Ah 狂い始めた見慣れた時計 鼓動の奥に叩きつけて 波に揺られて少し眠ろう それでいい それだけでいい 月明りに照らされた 海が見たくなって 青白く揺れる波に 自分を重ねて Radioから流れてきた 懐かしい流行り歌 不意に溢れ出す涙 砂に染みたずるい夜 Ah Ah