まるで無くした季節か 全ては長く続かない 待ちわびた波をいつも 必然が断ち切ってしまう 一度だけしかない 短すぎる夜に 永遠の夢を見よう 時を燃やしながら 時を失っていく 失った灰が舞って 声だけが響いている どうかきみに残された 数を数えたりしないで ひたすら無心になって 真実に捧げても構わない 時を流れながら 時にしがみついている しがみついた手を離し 逆らう腕を突き上げて この瞬間をいつか 忘れてしまっても 確かな時の中 死ぬまで輝かせて 永遠に夢を見よう―――― Time won't wait for anyone Time makes us so insecure 時を燃やしながら 時を失っていく 失った灰が舞って 声だけが響いている 記憶の一千一秒 見送った全てを笑え そして確かめていく 胸が割れてしまいそうだ いつまでも繰り返して いつまでも終わらせないで 今を燃やしながら 今を失いながら 信じた流れにさえ 溺れてしまう僕は ここに聞こえるだろう? そこに聞こえるだろう? これが生きた証だと 壁伝う亀裂の様に