はじけてわれた 水風船 濡れた浴衣 夏色 花火がきれいねぇ 笑うきみ 空ばかり見ていたからね 首が疲れてしまってね 下を向いたら涙落ち そのとなりには 赤い花 ありがとう ありがとう ありがとう きみがくれた傷み 煙突から煙流れる ヒコーキ雲 夏が終わり 気付いたら きみはいない 夢ばかり見ていたからね 胸がつかえてしまってね 前を向いても 涙して 目に広がるは 人の波 さよなら さよなら さよなら きみがくれた光 今もきみは あたしの赤い花です 誰のことも もう信じないって おきざりにしたのは 自分でした <♪> 直視できない太陽は きみのこと 想い出させる 薄い月 空の切れ目 そこから何が見えるだろう ありがとう ありがとう ありがとう きみがくれた傷み さよなら さよなら さよなら きみがくれた光