駆ける坂道 シグナル数えて 止まらずに走れ 高鳴る鼓動 何度だって進める きっと ずっと もある 夢の中でも照らし続けて 真っ白な光で 朝 光がさして まだ 夢に溺れていた 白いシーツが反射して 何もかもがまあたらしくまぶしい まるで世界が嘘のよう 『おはよう』 枕元でささやく とろける 甘い甘いはじまりの合図 これは現実? まだ夢うつつ 今日もはじまる ちょっと憂鬱 だけどがんばっちゃう みんなには秘密だよ 叫べ 昨日とは違う自分で 届かない 星に手を伸ばして ぼくら描けるよ きっと大丈夫だよ 遙かな未来に携えてく 真っ白な朝日を なおらない寝癖をおさえ 待ち合わせのあの場所へいそぐ 街のshow window うつる 自分みて 『大丈夫、かわいい』 って言い聞かせて深呼吸 お気に入りのワンピース おにゅーのくつに背中おされ 靴ずれ痛いはずなのに 思わず走り出しちゃった 裸足でだって走れるよ あなたの姿がみえたから Wake up stand up 何度だってうまれかわるよ 魔法かけちゃえ make up 君もいっしょに Clap your hands 唱えて 強く 秘密の言葉 ぼくらだけの合図 淡い光 あなたの隣 漂った 夢の果てを ふたりどこまでも 続く明日の 瞬くまにまに ふわり浮かぶ雲になぞらえてあそぶ 夢の記憶 カーテン開く 寄り添った 肩にもたれ まだねむりたいよ ゆれる影 誰か呼ぶ声 みんなに届け テレパシー・モーニング 目覚めて 消えた 夢の切れ端を 強く抱きしめて 縫い合わせた 何度だって言わせて 大人になっても ずっと信じてるあの景色を あなたの言葉を 叫べ 昨日の憂鬱も越えて 届かない 届く、届けるから 時だって駆けるよ 全部大丈夫だよ 遙かな未来を目指して行く 真っ白なぼくらを