昨日の電話

歌詞

時刻表通りにこないバスを いつまでも待ってる 歩いた方が早かったなんて とっくに気づいてたけど だって僕はさ 歩くのが嫌いでしょう？ 絡まってしわくちゃ わがままは得意だよ 毎日気にする天気予報 約束の日の調子はどう？ 守ってね　用法用量 僕を正しく使ってよ 掛け違えていたボタンを ばれないように整えよう ほつれかけた糸には気をつけてよ 欲しかったもの 行きたかった場所 好きだった人 数えたらきりがないし 捨てちゃいたいもの 忘れてたい場所 嫌いになった人 数えても意味がないんだよ 毎度毎度次から次に頭横切る雑念が タバコの煙みたいに 消えて仕舞えばいいのにな 明日って晴れかな？ 予定は未定でもいいけど 間違っていないよな 君も笑っているからさ 一切合切忘れても 僕を怒らないでよ 一挙手一投足がエゴ 街の灯りを探してよ 騙されたふりで笑っても 割とドライな脳が回っても 染み付いた長ゼリフは噛まないのさ 欲しかったもの 行きたかった場所 好きだった人 数えたらきりがないし 捨てちゃいたいもの 忘れてたい場所 嫌いになった人 数えても意味がないんだよ じわじわ短くなってく影の 行く末案じて眺めているの かみ合わないね ふたりの言い分 ひとまず今日のところはイーブン 君の欲しいもの何か分かった？ 勝手に気ままに迷って鳴いた 赤信号はもうすぐ青に 僕のテリトリー木陰は涼しい 落し物なら誰かが知ってる 見逃したバスの行き先も知ってる 欲しかったもの 行きたかった場所 好きだった人 数えたらきりがないし 捨てちゃいたいもの 忘れてたい場所 嫌いになった人 数えても意味がないんだよ