生まれて独りステージに立って フィナーレまでは残り何公演 人差し指の隣の指は まだ仕舞っておいて また後世 この輝きは僕のじゃなくて 世の光映してるだけで 身の丈じゃないプライドは 君にあげる 受け取って 捨てといて 滑稽なさらしものの歌 あたりみりゃ 一面のエキストラ だけど君のその世界じゃ 僕も雇われたエキストラだっけ イヤモニで閉じこもって また自分のせいって気づいてる でもそこにすら君はいた もしかすると 孤独は一人ではないって…いえる! Starting off with you and I さらしものだけの愛があるだろう まだ変わらない 怠けた朝が 歩みを照らしだすまま さらしものだよ ばかのうた 語りき埼玉のツァラトゥストラ ぼっちの足元の先は ほぼほぼ 道すらなかった ふと振り返ると ぞろぞろと 後ろつけ楽そう有象無象 はてな別の方 道のない進む小僧 凡人の黒ぶち 偉大な暇人 あらお悩みですか 君だってそうじゃん 同じムジナ 交わりだした 「なんてことない」 なんてことない!…けど 形のない何かで交われる 君の体をWi-Fiが通り抜け 道草で腹を満たす またその場所に君はいた もしかすると 孤独は一人ではないって…みえる! Starting off with you and I さらしものだけの夢があるだろう まだ変わらない 怠けた朝が 歩みを照らしだす Starting off with you and I さらしものだけの愛があるだろう まだ変わらない 怠けた朝が 歩みを照らしだすまま