話そう 今まで言えなかったこと 恋の終わりは 靴擦れの様だった 時間が経ったらわかるなんて 寂しいこと言わないで 世の中のことなんて 分かりたくないよ 開けたてのピアス穴に お揃いの宇宙をはめた 後悔しないかと聞く君とならば 後悔してもいいと思えました 日が沈むまで このタバコが終わるまで 次の欠伸を我慢できなくなるまで 日が昇るまで 君を分かるまで ヤサシイ嘘つくなら ほんと言って殴って 話そう 今まで言わなかったこと 僕が死ぬ時 君を 思い出すよ 時間が経ったら忘れるなんて 分かってるよ言わないで 大人になることは 悪くないのかもな 日が沈むまで このタバコが終わるまで 次の欠伸を我慢できなくなるまで 日が昇るまで 声が枯れるまで 易しい嘘つくなら ほんと言って殴って 君が泣いている 始発が出る頃 僕がはじめてほんとに好きだった人 日が昇っても まだあの日のまま 何者にもなれなかったなんて 君はずっと君だ