悲痛知

歌詞

なかなか既読にならないから トーク履歴を見返しているんだ 何してるんだろう自分 ふと思い返してみたら 思わせぶりな事ばかりされてたな 期待してるその内が 幸せだって気づけないまま 言葉に出来てしまったら いけないような気がしてたんだ そういうことだろう、多分。 距離は目には見えないから 理由も何も要らないからさ 自由にさせて欲しかったな 忘れようとする事が 忘れてしまう事よりも 苦しいって事を 知りたくなかったなぁ LINEは簡単に消せるのに 記憶が全然消えてくれなくて あなたに出会う前に戻って 友達として そばに居たいな それでいいんだ それでいいのか？ 分からないんだ。 今更なんて思えたら 1人にだって慣れられてたら ここにあなたがいない事を 当たり前だと思えたかな そんな事も出来ないから もうずっとこのままで もういっそこのままで 立ち止まってくれやしないかな さよならも上手く言えないから もどかしさが癒えないのか 夜、長すぎるよ。 真夜中にそれは降り注いだ 僅かな月の光を返す、ほら。 また、待てずにいるよ。 期待は簡単に出来るのに、って 応えはどこにあるんだろうね。 するだけ無駄って言われても してしまうのが恋なんだね。 写真は簡単に消せるのに 季節が全然忘れさせなくて あなたに出会う前に戻っても 友達としてじゃ 意味無いんだ 本当なんだ。 これでいいのか？ 分かりたくないんだ。 彷徨いながら 手にした物は 言葉の欠片 未だ宵の中 そんな期待は 杞憂でしかない まだ明かしてない LINEも簡単に消せないし 記憶も全然消えやしなくてさ あなたに出会う前に戻ったら 友達として 居れるのかな？ 居れるのなら、 それでいいのか？ 分かっていたんだ。