目覚ましの鐘の音頭 狭いアパート、鳴るギターの音 譜面と煩悩、泳ぐ目を放とうと海を 想う うつらうつら夢の中 もう一人の自分が言うのさ 踊れ、歌え、叫べ 誰でもない君だけのやり方で 君の目映る世界を開け 未知の向こう 都会の喧騒、路上の演奏 空気のような透明になっていた ビル抜けが群青色に 染まるまでもがいてる 起きてみる夢の中 もう一人の自分に言うのさ 踊れ、歌え、叫べ 誰でもない君だけのやり方で 君の目映る世界を開け、未知をゆこ う まぶたの裏に広がる世界 できれば開けても見えていたい 路地裏抜けてひらけた未来 まぼろしじゃないぜ 伸ばせ手、向けろ目 雑多な街の流れから抜け出したいか ら ここへ来たんだろ 踊れ、歌え 誰でもない君だけのやり方で 君の目映る世界を開け 未知をゆけ