夜明けの匂いがして 空にまた陽が灯る悲しい冬の日が 一瞬ふわってふわってゆらめくんだ 彼女の寝息が消えるまで 彼女の想いがとどくまで この微かな時間に 小さな陽が灯るのさ 眺めてるボクは 光をあびた気分になって 静かな笑顔に ふと生まれた意味見つけたのさ そっちの世界はどうだい? うまくやってるのかい? 弱っちかった頃が続きゃいいのにね 目が覚めたら歩き出そうか 見えない力が舞い降りてくるのさ どんな日にもずっとあなたを 優しく照らすよ 今ならこの願いが届くと信じてる 輝いてる運命の人魔法の粉かけてよ <♪> 朝焼けの光にすぎてく景色は 埃まみれで溺れちゃいそうさ なんだか天に連れてかれそうで 少しあったかいね暑いくらいさ 夜明けの匂いがして 空にまた陽が灯る 確かなひとときにただ 見えない力が舞い降りてくるのさ どんな日にもずっとあなたを 優しく照らすよ 今あふれた言葉が 歌うように広がって 輝いてる運命の人魔法の粉かけてよ どこまでも好きなのさ そんなことが言いたいだけなんだ